The SILKROADショー御礼
2月はショーが続きました。
1月は家族のことでバタバタしていましたが、やる事があるというのは、前へと向かわせてくれるものです。
どこか異国の酒場をイメージしたThe SILKROAD
こちらのイベントは一年のお休み期間を経て、復活しました👏
遠方から来ていただいた方々、生徒さん、本当にありがとうございました。
お店もセンス良く、スタッフの皆さんもいつも暖かく迎えて下さるし、ご一緒したダンサーさん達も素晴らしく、楽しい時間でした。
私自身もショー見るのは久しぶりでしたが、やっぱり見て五感で味わうのが一番。
感性が揺さぶられる、観客の皆さんと一体になること、満たされた気持ちでいっぱいになります。
一部は和フュージョンを踊りました。
華〜宙を舞う風のごとく〜
津軽三味線と尺八、ピアノの音色がとても美しい曲です。
一瞬の儚さ、再生、躍動、のイメージに
白のベールは貴方に染まりますという白無垢をイメージして。
再生した紅と黒は、自分の意志を貫き通す強さを
作品に込めました。
踊り込むうちに、ふと牛若丸が降りてきて、、彼の生い立ちにも心揺さぶられ、仕上げていきました。
私は作りながらインスピレーションが湧いてくるタイプなので、一つのストーリーには拘らず、瞬間のイメージを大切に踊っています。
先週踊って調子よく、最後の仕上げもまあまあだったのですが、本番は出しきれなかったかなぁ、、うー大抵そんなもんなんですよね。
二部はクラシカルオリエンタルの名曲Mashaal
メジャンセと呼ばれるジャンルで、一曲の中で曲調やリズムが変化していくので、ドラマチックです。
ベリーダンス始めた頃から何度も何度も聞いて、一回りしてやっぱり名曲だなぁと。
始めたばかりの頃に昔のダンスの癖で、ピシッと踊っていて体操みたいだね、と言われたことも思い出しました😂
この日、誰もが憧れるダンサーさんが出演ダンサーさんの応援に来られていたのですが、感想を伝えに来てくれて、天にも昇る気持ちでしたよ。。
ベリーダンスは、本当に学ぶことがたくさんあるのですが、身につけてることは自然に身についてるのだと思ったし(体操からは脱却したと思う笑)、最後は自分の感性を信じて、自分のベリーダンスをしようと思い進んできて、これでよかったんだと一つ腑に落ちた日になりました。
衣装はクラシカルなビーズの衣装で、今の衣装と比べると重いこと〜!
特にスカートにビーズの衣装があるものは重さで重心とられるので、着るだけでトレーニングになっていたんですよね。
繊細なビーズワークにうっとり、私はこのくらいの輝き方が好きですね。
さて、今週末はチャリティーショーと続きますが、がんばります💪
ニャンコの日に、いただいた尻尾チョコを食べようと蓋を開けたら、やっぱりかわいすぎて悶絶。
食べずに蓋を閉じました🥰
ありがとうございます✨