ベリーダンスとオリエンタルダンス【相模原橋本クラスAmal】
まだベリーダンスを始めたばかりの頃は、ベリーダンスがこの中東で踊り伝えられてきた踊りの名称だと思っていました。
実はベリーダンスという名称は、ベリーはBelly=お腹を意味し、初めてこの踊りを見た欧米人達が名付けたそうです。
アラブの人たちはRaks Sharky(ラクスシャルキ)と呼び、トルコではOryantal Dance(オリヤンタルダンス)というそれぞれの地域の伝統的な民族音楽、民族舞踊がベースとなっていて、これらの踊りをオリエンタルダンスと呼んでいます。
オリエンタルダンスで踊られる音楽は、中東アラブの民族楽器、ダラブッカ、レク、ドフなどの打楽器、弦楽器ウードやカヌーン、笛のネイ、バイオリンなどで演奏されます。
アラブ音楽の特徴は微分音という、1音の間に無数の音が存在し、これらの音の組み合わせたマカームを使っています。
西洋の音階はこの微分音を排除し、12音階に作り上げられたものなのです。
微分音というと聞きなれないかもしれませんが、演歌でいうコブシといえば何となくピンとくるかな・・?
アラブ音楽がなぜか感情が湧きたつような感覚になるのかが、分かるような気がします。
さて今月と来月、相模原橋本クラスAmalは、オリエンタルの名曲の一つAzizaを踊ります。
情感豊かに流れるように美しいオリエンタルスタイルを目指し、踊っていきましょう!
初めての方でも体験レッスン受講できます。
どうぞお気軽にお問合せください。
sao.belly@gmail.com
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