むだい
ふと聞いたラジオ、ゲストに銀色夏生さん?!
わぁ、懐かしい。記憶がタイムスリップした。
10代の頃、大好きだった詩人の方。
繊細で文学的な人を勝手に想像していたのだが、ずいぶん風変わりでトンがった人だった。
銀色さんとの再会?がまた衝撃的で、良い意味でイメージが変わった。
そう、トンがった部分は時に邪魔になるけど、丸くしたら何かを失う時なんだ、と思った。
***
生きるということは
自分らしく生きるということは
人の期待に応えるのではなく
自分の思いに忠実に生きること
自分らしく生きることは
人のために生きることとは違う
時には人を泣かすこともある
さあ でもそこで
深く問われる
何のために生きるのか
どっちをとるのか
泣かされた人はまた
何のために生きてきたのか
人がその人の道を行くことは
思った以上に
他の人を遠ざける
銀色夏生
***
昨日はとても胸が熱くなって、思わずFacebookに投稿したら、結構ファンの人多くてちょっと嬉しかったな。
そして今日のカルチャーレッスンでは、投稿を見た生徒さんが、
私、先生に黙ってようと思ってたんですが、銀色夏生さんの事を書いていたから、、
と実は小説を書いて、出版社の企画に応募した事を打ち明けてくれた。
医療人だった彼女がずっと見てきた人の体、ベリーダンスをはじめて美として感じた体、その対比も描写したかったと聞いて、また胸が熱くなった。
実は私も昔、医療の研究に携わりたかったので、生命を科学として扱っていた。
その道は断念したのだが、踊る事を通して自分は、今度は生命をアートとして表現しているのだ、と思った事があった。
まだそれが自分の中でどんな風につながっているのか、うまく説明できないし、科学とアートの融合といえるほどの何かが出来たわけではないのだが、私の中の熱量になっている事は間違いない。
こんなに熱い気持ちになれて、銀色夏生さんや生徒さんにインスパイアされて、心がこういう状態で踊れるのは最高に気持ちがいい。
ラッキーな事に明後日はカフェボヘミアショー。
熱量高い踊りができそうです。
ハート熱くいきましょ!
というわけで告知です。
4/19木 Cafe Bohemia SAO&Eman Show
Show 20:00〜 / 21:30〜
入れ替えなし、内容は別です。
Minimam Charge
¥2,000以上のご飲食オーダーをお願いいたします。
ご予約
03-6861-9170
ショー観覧の方は、当日15時までにご予約をお願いいたします。