ロバハウスライブ
常味裕司さん(ウード)&蔡怜雄さん(フレームドラム他)によるスペシャルコンサートを聴きにいってきました。
ルハニのショーやイベントでお世話になっている蔡怜雄さんが、フレームドラムのWSを毎月開催されていたのですが、ついにコンサートへ伺う事ができました!
生徒さんとの演奏では、鳥肌が立つような深い感動を味わいました。
フレームドラムの他に、トンバクやダフ、イランの打楽器を演奏と、そして日本のウード奏者の第一人者でもある常味さんとのセッションにただただ溜息がでるばかりでした。
素晴らしい音楽を目の当たりにし、演奏家の方の表現や思いをどれだけ踊りに込められているのかな、もう一度自分の踊りの原点に立ち戻って考えさせられる機会にもなりました。
現代の中東やアラブの情勢は不安定ですが、古代に栄えた文明、すぐれた文化を持ってい素晴らしい音楽や芸術が生まれました。
そういう素晴らしい文化や芸術を守り伝え広めていくこと、その心を大切にしたいと思います。
今回は、チュニジアの古い古典曲′Bashra Samaai Asbaain'やイラク・ペルシャ・トルコの古典曲、
ベリーダンスの曲としても馴染みが深いMohamed Abdle Wahabの名曲、アンコールはカルシラマも。
中東の音楽はほんとに深くて、そしてどこかで影響しあい受け継がれ、現代まで続いてきたことに感動を覚えます。。
それと、民族楽器や、独特なリズム・旋律には芸術としてはもちろん、とても強い癒しの力が秘められているなあと。
自分の中の波動が整う感覚があります。
またロバハウスの空間も素敵で芸術的なのです。
素晴らしい演奏と場をありがとうございました。