ベリーダンス上達への道①骨盤は前傾?後傾?
ベリーダンスの基本的な動きは、力を抜いてリラックスした状態で行うことが多いです。
ある程度練習しているにも関わらず、ベリーダンスの基本的な動き、シミー(シュミ),マイヤー,フィギュアエイト,アンジュレーションなどが苦手に感じる方は、元々の姿勢を見直してみると良いかもしれません。
まず最初に壁に立って、骨盤の状態を見ます。
<骨盤前傾の場合>
腰の筋肉が収縮して、股関節を屈曲している筋肉に力が入りやすい。
そのため、前屈のストレッチが柔らかい人が多い。
逆に硬い筋肉は、
・大腿直筋
・腸腰筋
・脊柱起立筋(腰部)
また骨盤が前傾することにより、股関節が外側に開き下記の筋肉も硬い場合がある。
・中臀筋
・梨状筋
・大腿筋膜張筋
また前傾のバランスを取るため、猫背になるタイプもある。
<骨盤後傾の場合>
前屈が苦手な人が多い。
猫背になりやすく姿勢が悪く見えやすい。
硬い筋肉は、
・ハムストリング
・大臀筋