何かが生まれるとき・・
こちらのメンバーでのカフェボヘミアショーは、今回2度目そして新年踊り初めでした。
お越しいただいた皆さんに楽しんでいただけて何より、良い新年の幕開けとなりました。
いつもお世話になっている山田さん、ハッピーバースデーおめでとうございます!
1/18Cafe bohemia Live Show
【Bellydance】
Rucy Lui , Sao
【Music 2nd】
関島種彦 Violin
久田祐三 Drums
2nd 1)Arabia / Rui 2)Lazbal / Sao 3)ナツメヤシの木の上で / inst 4)ドラムセッション / ALL 5)コーヒールンバ /Disko)
その時に湧き上がる感情や、ミュージシャンとダンサーとの掛け合い、深い部分で響きあう瞬間がとても気持ち良く踊ることができました。
今回は4人でドラムセッションにもチャレンジ。Ruiさんのモロッコの楽器カラカボも加わるという演出もありました。
ドラムセッションは祐三先生曰く初めてにしては上出来との事でしたが、関島さんは全然できてない・・と自分への評価がかなり厳しいご様子。流石です・・
ようやくお互いの個性がわかり始め、方向性が見えてきた私たち。
私とRuiさんは音楽の趣味が合うので意気投合し、その後ミュージシャンありきのダンススタイルを模索していました。
美大も出ている彼女はいつもクリエイティブで、衣装も作ってしまうという、明るくてチャーミングな彼女、ぶれない芯の通った踊りと、太陽のようなパッションを持っている魅力的なダンサーさんです。
また関島さんがCDレコード会社のD社の幹部だったという話から、Dは学生の頃毎日のように通っていた私、国立のDにお世話になっていた祐三さん、音楽のバックボーンに意外な共通点が。
実は関島さん、『24番地の桜の園』という大きな舞台への出演を機に思い悩んだ末、辞職されたのだそうです。
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/17_sakurano/
私は、関島さんと初めて会ったとき、『セロ弾きのゴーシュ』だと思いました。
穏やかで物腰柔らかく楽しい方ですが、かなり変わっていると思います。
それはアーチスト性が高いという意味で、悪い意味ではありません。
セロ弾きのゴーシュは楽団を首になり、周りの動物たちとの関わりで(そのかかわり方が凄まじいですが・・)自分の音を見つけるというストーリーでした、確か。
祐三さんは、お父さん、お兄さん、先生、かやまゆうぞうさん、色んな名前で呼ばれチームをまとめるリーダー的存在。
私は個人的に、祐三さんのフレームドラムの音は最高だと思っています。
安定したリズムを刻みながら、流れを誘導するドラムの役割と共通しているなぁと思いました。
最近の祐三さんのブログ?に、すごく共感したのでこちらにシェアさせていただきます。
マイノリティな音楽や踊りやアートを続けている人にとって、共通している事ではないでしょうか。
私も本格的にダンスを始めたのは、産後ベリーダンスと出会ってからでしたし、家族にはいまからやってどうすんの??と呆れられていました。
それでも好きだったから続けてきて、そして周りの素敵な人たちとの出会いのおかげで今がある。
さてこの出逢うべくして出逢った4人の今後の展開どうぞお楽しみに!!