Dance Dance Istanbulステージ写真
今回の演目は、紀元前にシリアのオロンテス川一帯で起きたカデシュの戦いという、古代エジプトとヒッタイトの戦いがテーマでした。
史上初の公式な軍事記録に残された戦争であり、成文化された平和条約が取り交わされた史上初となる戦いであるともいわれている。(wikiペディアより引用)
『麦』大地は潤い麦の穂が実る様は平和を象徴したもの。
リハーサルの時はぶどうという演目だと伝わっていたのですが、実は麦だったという。。トルコの人達とのちょっとした言葉のやり取り違いや、感覚の違いに笑える事もしばしば。
緊張が続くリハーサルもほっこり。
Adiyaman トルコ南東アナトリア地方の踊り。
畑仕事の様子や、儀式の様子が表現されています。
Silivriイスタンブール近くの踊りで、明るく陽気、カルシラマなどのステップが入ります。衣装も華やかです。
Karadeniz黒海近くの踊り。漁や魚が跳ねる様子を表現した踊りが特徴。
中でもホロンという激しいステップの踊りは、ホロンを踊ると7年草が生えないという諺になるほど。
このステップはほんとに難しい!
Kadeshグループの素晴らしいパフォーマンス。
民族舞踊とコンテンポラリーダンスの融合、舞台芸術として本当に素晴らしかったです。
観客としても観たかったです。
Finale!!!
フィナーレ中に感動して泣きそうでした。
でもラストきちんと決めないといけない!と思いぐっと堪えました。。
何度も思い返す度にじんわりする、素敵なステージでした。
踊りを続けてこれてほんとうに良かった。
理解し協力してくれた家族へ感謝します。
Yuro先生が引用されたマイケルジャクソンの言葉がまた感動したので、シェアします。
意識は自らを創造という形で表現する。
踊っていると私は神聖なものに触れられたように感じる。
そういう時には、魂が舞い上がり、全存在と一体になるのを感じる。
私は星になり月になる。
愛する人と愛される人になる。歌い手と歌になる...私は踊り続ける。
それは創造という名の永遠の踊り。
創造主と創造が、一つの大きな喜びの中に合体する。
私はただ踊って、踊って、踊り続ける。踊りしかなくなるまで。